あの頃、休みの日には捕虫網を持って出かけた。見とれていて取り逃がしたギフチョウ。
ドキドキして震えながらつかまえたオオムラサキ。今は、捕虫網のかわりにカメラを持って里山へ。

タイトル




2006年08月分
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2006/08/31

ミヤマカラスアゲハ
ミヤマカラスアゲハなのかカラスアゲハなのか、実に同定に悩みます。
図鑑や、いろいろな方のHPのお写真を拝見しながら、今回のカップルもミヤマカラスアゲハと判断しました。

ミヤマカラスアゲハ
D70 SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(200mm 1/20sec f5 ストロボ発光)

判断の根拠は、前翅の白帯の幅が狭いことと、後翅の白帯がかすかに見られる点です。

手前が♀で、奥が♂だと思いますが、いかがでしょうか?
2006/08/30

キマダラヒカゲ
私の子どものころには、サトキマダラヒカゲとヤマキマダラヒカゲに分類はされていませんでした。
いずれもキマダラヒカゲと呼んでいました。
(昭和41年の図鑑でも)
最近では、微妙な翅の模様や生活の違い(垂直分布等)から分けて呼ぶようです。

それで、大変難しいのですが↓の方は、サトキマダラヒカゲと同定しました。
サトキマダラヒカゲ
D70 SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/20sec f7.1)
シャッタースピードが遅いので、さすがに私のチープな三脚だときびしいですね~~~。
ご容赦を。m(__)m
2006/08/29

オオムラサキとコムラサキ
以前掲載したオオムラサキ♂は、葉の上で翅を広げている写真でしたが、今回は、コナラの樹液を吸っているところです。
オオムラサキ♂
D70 SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(200mm 1/30sec f7.1)
薄暗かったので、三脚を使いましたが、さすがに望遠での1/30は厳しいです。
オオムラサキさんもじっとしていてくれるといいのですが‥‥。^^;
翅のブルーが写っているものは、ブレブレでした。(ToT)


なかなか会えなかった、オオムラサキの♀です。

オオムラサキ♀
D70 SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/15sec f7.1)
♀は、♂よりひとまわり大きく、翅の表のブルーがありません。
しかし、紋が結構きれいです。
あまりにもブレなのですが、記念にということで、ご容赦ください。

コムラサキの♀です。
結構翅が痛んでいますが、こちらも♀が撮れました。
コムラサキ♀
D70 SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/800sec f5.6)

コムラサキ♀
D70 SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/320sec f7.1)

どうやら、ヤナギの木に産卵をされていたようです。

コムラサキ♀
D70 SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/1250sec f7.1)

コムラサキの♂は、メインページのタテハチョウ科の中に掲載してあります。
2006/08/28

謎のZephyrus! ヒサマツミドリシジミ
もう、40年が経つのでしょうか‥‥。
飯田の平安堂へ行って、発行日の一ヶ月ほど前に注文をした本がありました。
それは、昭和41年7月15日初版発行の『標準原色図鑑全集/第1巻――蝶・蛾――』という図鑑です。
発行日に、購入しました。

本日、死骸を見つけて、びっくりしました。
その蝶は、謎のZephyrus! ヒサマツミドリシジミ♀です。

この蝶は、謎の蝶とか日本産最稀種とかいわれているそうで、私もはじめてみました。

昭和41年7月15日初版発行の『標準原色図鑑全集/第1巻――蝶・蛾――』には、次のように書かれていました。

分布:本州(西南部)・四国・九州に産するが、個体数が少なく、きわめてめずらしい種類。
生態:年1回、6~8月に現れるが、6月中・下旬~7月上旬に多い。産卵習性などはまったく不明。
食草:不明。‥‥‥‥

生態が解明されたのは、1970年だそうです。
ということで、昭和41年には、謎の蝶だったことが分かります。

食樹がウラジロガシと判明してからは各所で産地が見つかり、蝶自体は思われていたほど珍しいものではないそうですが、それでもこの蝶を見られるのは、めったにないようです。

発生地からかなり離れた場所で活動するという変わった生態だそうで、これが食樹の解明を困難にしていたようです。

最初の発見地は、鳥取県の久松山(きゅうしょうざん)だそうで、この山の名前の久松を訓読みにして「ヒサマツミドリシジミ」と命名・記載されたそうです。

なお、頭や触角も取れていて、ゴミのようになって固まっていましたので、かわいそうでしたが、見やすいように胴体から切り離して、翅を広げさせていただきました。
ヒサマツミドリシジミさんごめんなさい。

翅の表です。
ヒサマツミドリシジミ
D70 Tamron SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (75mm 1/100sec f5.6)


翅の裏です。

ヒサマツミドリシジミ
D70 Tamron SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (75mm 1/80sec f8)

お断り:私ことCLと棒は、この蝶を採集したのではありません。
死骸を見つけたため、こちらのBlogを見てくださる方々に、この蝶のことを知ってもらいたく、標本の形にして撮影しました。(裏返って、見る影もない形でしたので‥‥)
また、私は、中学2年生までは一人一研究で蝶を採集しましたが、それ以後、一頭たりとも自らの手で蝶の命を奪っていないことを誓います。
今は、全て写真として記録するのみです。

私は、この蝶の生き生きとしたかわいらしい瞳を撮影するチャンスがあるでしょうか‥‥。

2006/08/27

シジミチョウ科の仲間たち
まずは、ウラギンシジミの♂です。
なかなか、翅の表の鮮やかなオレンジ色を見れないのですが、チラッと見せてくださいました。
ウラギンシジミ
D70 SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/60sec f7.1)

仲良くお食事中でした。
近くの工事現場の方々から、昼食をとられた後のおこぼれをいただいたようです。^^;
ウラギンシジミ
D70 SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/100sec f7.1)

ウラギンシジミは、シジミチョウの中でも大きく、逞しい感じがします。
花などにとまって、吸蜜されているようなところは見たことがありません。
汗が好きで、汗をぬぐった手にとまってくれたりします。
APO 70-300mmでは、近すぎて撮りそこなっちゃいました。

続いてベニシジミです。

ベニシジミ
D70 SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/400sec f8)

道端に咲くヒメジオンには、必ずといっていいほどいらっしゃいます。
ベニシジミは、かわいらしい花で吸蜜されているので、可憐な感じがします。
いつでもモデルになってくれる、かわいらしい蝶です。

ベニシジミ
D70 SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(320mm 1/400sec f8)

続いてウラナミシジミです。
ウラナミシジミ
D70 Tamron SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (70mm 1/1000sec f4)

なんと、このウラナミシジミはこのBlogの最初を飾った蝶でした。^^;

2006/08/26

♪あ~あ 熊伏山♪
熊伏山に夕日がさして、ぽっかり月が浮かんでいました。
帰宅途中、車をとめて思わずシャッターを切りました。
熊伏山
D70 SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(120mm 1/60sec f10)

レタッチ&トリミングはしていますが、合成ではありません。
2006/08/25

nostalgic
先日、帰宅の別ルートの途中にある矢筈公園キャンプ場の写真を掲載しましたが、そのときに、この写真も撮ってありました。

すでに廃校になっている遠山郷の木沢小学校です。

木沢小学校
D70 Tokina AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4 (12mm 1/400sec f11)

2006/08/24

オオウラギンスジヒョウモン
再び、南アルプス山麓シリーズです。
私が訪ねたところは、いたるところにヨツバヒヨドリが咲いていました。
一番多かったのがミドリヒョウモンで、ヨツバヒヨドリが咲いていれば必ずといっていいほど、ミドリヒョウモンだらけでした。
しかし、んっ!ってよく見ると、たまに違ったヒョウモンチョウがいたりしますので、油断できません。^^;

今回ご紹介します、オオウラギンスジヒョウモンは、初見ではありません。
子どもの頃、展翅標本した蝶です。
しかし、初撮りでした。

オオウラギンスジヒョウモン
D70 SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/320sec f6.3)

オオウラギンスジヒョウモン
D70 SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/160sec f6.3)

この蝶も、九州方面で絶滅危惧種としてエントリーされていました。
2006/08/23

Tamron SP AF28-75mm F/2.8
Tamron SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACROで、ミヤマアカネを撮ってみました。

このレンズは、開放だと甘い描写になり、ちょっと絞るとキリッ!した描写になるという評判のレンズです。

まずは、開放のf2.8の描写です。

ミヤマアカネ
D70 Tamron SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (75mm 1/1000sec f2.8)

手前の白いユリの花が白飛びしていますが、そこは置いておいて、ボケて行きかたが甘く柔らかい感じがします。
あえて、そういう描写をねらうには効果的だと思いました。

2006/08/22

キバネセセリ



南アルプス山麓シリーズが相変わらず続いています。

本日ご紹介するのは、キバネセセリさんです。
といっても、私は、今回はじめてお目にかかりました。
分布は広く、北海道から九州までいらっしゃるようですが、かなり局部的のようです。
特に、西日本では数が少なくなってきているようで、山口県をはじめ、あちらこちらで、絶滅危惧種とされているようです。

メジロのような目をしていて、ちょっとチャーミングです。
キバネセセリ
D70 SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(200mm 1/40sec f7.1)

どおりで、今まであまり見たことがなかったわけです。



2006/08/21

高山蝶 ベニヒカゲ
南アルプスシリーズの蝶が続いています。
って他には近くの里山以外、どこにも行っていませんのですみません。

今日は、高山蝶のベニヒカゲさんです。
これは、もちろん天然記念物ですので、採集はもってのほかです。

実はですね、中学1年生のとき、理科の先生が郷土誌作りをされていて、営林署の許可をいただいて、中央アルプスに登った時、つれてってくださいました。
そのとき、私の一人一研究のテーマが『西駒における蝶の垂直分布』だったため誘ってくれたのです。
そのときは、大手を振って捕虫網をもって、登りました。^^;
この蝶が展翅された標本を発表するのが、ささやかな自慢でした。

今は許されていないので、くれぐれもとるのは写真だけでおねがいします。

こちらは、南アルプスのベニヒカゲです。
ベニヒカゲ
D70 SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/60sec f6.3)

標高が、1700mぐらいから、突然姿をあらわします。


2006/08/20

COURTSHIP DANCE  スジボソヤマキチョウの巻
COURTSHIP DANCE(求愛ダンス)は、今までもいくつかの蝶のものを掲載してきました。
モンキチョウのものが記憶に新しいかもしれません。
今回は、ミヤマシロチョウをはじめ、南アルプス山麓シリーズの中から、スジボソヤマキチョウのCOURTSHIP DANCEをご紹介します。  
スジボソヤマキチョウ
D70 SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(200mm 1/800sec f7.1)

英語で蝶のことをButterflyといいますが、イギリスの博物学者が、この蝶の仲間のヤマキチョウ(見た目そっくりです。)をみて、バター色の昆虫と呼んだことから由来しているということを、どれかの図鑑に書いてあった記憶があります。


2006/08/19

矢筈キャンプ場にて
矢筈トンネルの手前(飯田側)にある、ループ橋を以前掲載しましたが、そのすぐ下に、矢筈公園キャンプ場があります。

帰宅の別ルートの途中にあります。
ちょっと撮ってみました。

矢筈
D70 Tokina AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4 (17mm 1/40sec f11)

2006/08/18

カブトムシ参上 その2
オオムラサキの写真を撮っていると、蜂を追っていたおじさんに会いました。
おじさんのターゲットは、オオスズメバチでした。
一番危険な蜂ではないでしょうか。
カブトムシや、オオムラサキのとまっているところには、いらっしゃいます。
そのおじさんは、オオスズメバチに白い目印の紙をつけて(真綿のように)巣を探しているようです。
確かに、白い紙をつけた蜂が飛んでいて、はは~~~ん、と思いました。
私も、スガレ(クロスズメバチ)という地蜂の、蜂の巣とりを中学1年生のときにやって、庭に蜂の巣を移して、飼ったことがあったからです。

で、おじさんは、その蜂の巣を見つけたそうで、その目印をはずしてやるとのことでした。
捕虫網でとって、ピンセットでおさえながら、はずしてやっていました。

私が、オオムラサキを撮っていると、是非これも撮ってやってくれといって、カブトムシを出しました。
こどもへのおみやげだそうです。

ということで、近くの木に置いて、記念撮影でした。

カブトムシ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(200mm 1/80sec f7.1)
2006/08/17

ジャノメチョウ
ジャノメチョウは、個体数が多いのですが、BlogにはUPしてありませんでした。
林の切れた辺りを、ふわふわ飛びます。
ジャノメチョウ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/250sec f6.3)
モンシロチョウより、ちょっと大きめなのですが、地味なためあまり人の目につかないかもしれません。

2006/08/16

下栗の里に日が暮れる
先週、来そうで来なかった台風のころ、あちらこちらのBlogですばらしい夕焼けを撮られた写真を目にしました。
日頃、Web上で親しくしてくださっているころくまさんのところにも、美しい夕焼け写真がありましたので、全国的に夕焼けだったのでしょう。

また、日はちょっとずれているかもしれませんが、hibikiさんの風景散歩のの写真も、山口県の豊北町の港に沈む夕日が大変美しいです。

職場の帰りに、いつものルートではなく、遠山~上村を通って帰りました。
下栗の里の入口の看板を通り過ぎてから、もしかしたら、ちょっと違う景色が見れるかもしれないという予感がして、寄り道をしちゃいました。
道路わきにいたおじいさんに、ビューポイントについてたずねると、最近、滑落者が続出だそうで、ついこの間もヘリで救出されたとのことでした。
ということで、通行止めになっているかもしれないそうなので、別のポイントへいって見ました。
下栗の里
D70 AF Nikkor 50mm F1.8D (1/10sec f4.5)
写真では、現場の急斜面の迫力を今一表現できていませんが、ありえないほど急なところに集落があります。

薄暗くなってきたので、そろそろ帰ろうと車を走らせていると‥‥。
2006/08/16

ヒメアカタテハとテカリダケマンネングサ
このところ、7月撮影のものを掲載しています。
ヒメアカタテハとテカリダケマンネングサです。
比較的身の回りにいる蝶なので、いつBlogに掲載したのか調べてみたところ、Blogには初でした。
メインページには、何枚もありましたが‥‥。
ヒメアカタテハ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/1000sec f7.1)

ヒメアカタテハの分布は、とても広く、市街地から標高の高いところにもいます。
このチョウも、移動をするようです。
この時期に、暖かい地方から寒い地方へと分布を広げていくそうです。

ヒメアカタテハが吸蜜している花は、たぶんテカリダケマンネングサだと思います。
以前も書きましたが、「テカリ岳キリン草」という名前で、インターネットでも売られています。
テカリとは、南アルプスの光岳(テカリ岳)のことだそうです。


2006/08/15

スジグロシロチョウ
スジグロシロチョウは、今までも何度か掲載しました。
↓のブログ内検索にスジグロシロチョウと書き込んで検索していただけると見ることができます。
蛹は、こちらです。
スジグロシロチョウ

D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/800sec f7.1)
2006/08/15

クロヒカゲ
休日に山へ出かけて撮った写真を見返すと、まだアップしていない蝶がいくつかあります。
比較的身の回りにいて、いつでもよく見かける蝶が多いのですが、絶滅危惧種ばかりでなく、こういった蝶もなかなか美しい姿をしています。

クロヒカゲです。
クロヒカゲ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/20sec f7.1)
このシャッタースピードでの300mmは、完全に手ぶれてしまうのですが、手ブレ防止機能はないので、三脚を使用しました。
落ち着いて、吸水されていましたので、機動力がなくても何とかなりました。^^v

このクロヒカゲは、ヒカゲチョウの仲間の中では、飛び方が速い方だと思います。
そして、形もちょっとスマートです。
翅の色は、濃い茶色で地味なのですが、よく見ると、目玉模様にブルーが入っていたりして、洒落たところもあります。
山道を車で走っていて、日陰になった道に止まっているのクロっぽい茶色の蝶は、だいたいこの蝶のだと思います。

2006/08/14

モンキチョウ
南アルプスには、ミヤマモンキチョウはいないのかもしれません。
しかし、もしかしたらと思って、ファインダーを覗くのですが、やっぱりモンキチョウです。
モンキチョウ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/2500sec f6.3)

それでもシャッターを切った後振り返ると、この風景です。
南アルプス
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(70mm 1/400sec f11)

2006/08/13

オオミスジ
オオミスジ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/250sec f7.1)
ミスジチョウと名のつく蝶の中で、一番大柄な蝶ではないでしょうか?
翅を広げて、滑空する姿は、威厳すら感じてしまいます。

2006/08/12

ラベンダー畑のモンシロチョウ
ラベンダーにモンシロチョウが似合うと思います。
幻想的な雰囲気でねらってみました。
モンシロチョウ飛翔
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(220mm 1/60sec f5.3 ストロボ発光)

この手の写真は、ほとんどトリミングをするのですが、めずらしくノートリでUPできました。^^v
(撮影は7月中頃のものです。)
2006/08/11

ツバメシジミ♀
ツバメシジミ♀は、5月にも飛翔写真を掲載していたので、ついつい撮ってもそのままになっていました。
ちょうど1ヶ月ほど前の写真ですが、以前掲載したミドリヒョウモンと同じ時に撮ったものです。
だいぶ翅が擦れて痛んでいました。

ツバメシジミ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/500sec f8)
2006/08/10

ホソバセセリ
先月、オオムラサキさんを撮っている時に、近くにいらしたホソバセセリさんです。
写真に撮ったのは初めてでしたので、図鑑で確認すると、子どもの頃の採集したチェックがついていました。
蝶の採集は、小学校2年生から中学校2年生までやりました。
100種類近く、採集したようです。
ホソバセセリ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(270mm 1/125sec f6.3)



2006/08/09

向日葵
今を盛りに向日葵が咲き誇っていますね。
全国には、向日葵畑がたくさんあり、映画『ひまわり』ほどではないにしろ、多いところでは、150万本もあるところ(兵庫)があるそうですから驚きです。
北海道の向日葵畑もさぞかし、広大で気持ちの良いことと思います。
そして、なんといっても、青い空を背景にして一番見事な花ではないでしょうか。
向日葵
D70 Tokina AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4 (24mm 1/500sec f8)
こちらは、通勤途中のR151から2kmほど入った、阿南町『平石農場』の向日葵です。
山間の畑ですので、北海道のような広大な風景とは違いますが、それでも、5万本の向日葵を楽しめます。


2006/08/08

ミヤマカラスシジミ
ミヤマ(深山)続きでしつこくてすみません。m(__)m

ミヤマシロチョウを撮っていたところ、こちらの方もいらっしゃいました。
お仲間がいたわけではなく、1頭だけでしたが、初めてお目にかかり、そして撮らせていただくことができました。

ご紹介します。
ミヤマカラスシジミさんです!
どうぞ!

ミヤマカラスシジミ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/200sec f6.3)

実は、この辺の蝶になるとかなりマニアックで、私も、初見、初撮りということもあり、図鑑を見ながらでないと同定ができませんでした。^^;

ミヤマカラスシジミ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/250sec f6.3)

メジロみたいに、目の周りが白くてとても可愛いです。
ミヤマカラスシジミ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/200sec f6.3)

ミヤマカラスシジミ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/640sec f6.3)

吸蜜に夢中で、近づいても逃げる気配はぜんぜんありませんでした。
翅を開いて見せてくださいとお願いしましたが、無視されちゃいました。
そこで、ちょっと足場が悪く、手が届かないので、三脚の脚でつついて飛ばしてどんな色か見ました。
なんていうことはなく、ただ黒っぽい色をしていて、先日のムラサキシジミのような輝きはありませんでした。orz

このミヤマカラスシジミの翅の表を写すには、飛んでいるところしかないようです。
飛び方は、すごく速いので、求愛行動のようなシーンに出くわさないと飛んでいるところは撮れないように思いました。

初めて会ったので、かなり個体数は少ないか、分布が局部的なのでしょう。
絶滅危惧種にあたるかどうか調べてみましたが、名前はありませんでした。
いるところには、そこそこにいるのでしょうきっと。^^;
食草は、クロウメモドキで、スジボソヤマキチョウと同じだそうです。
ということで、近くにスジボソヤマキチョウがたくさん吸蜜をしていました。
今後、スジボソヤマキチョウを見つけたら、この蝶も近くにいるかも、と思って見つけたいと思います。

2006/08/07

幻のミヤマシロチョウ
深山(ミヤマ)続きです。

つっ、つっ、ついにミヤマシロチョウの撮影ができました。
実は、先月に初めてお行き会いしたのですが、お忙しいようでちゃんと撮らせていただくことができませんでした。
去られていく、後姿を撮るには撮ったのですが、とてもUPできる代物ではありませんでした。

しかしです。
今回は、じっくりとモデルになってくださいました。

まずは、超広角で海野和男さん風に‥‥^^;
ミヤマシロチョウ
D70 Tokina AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4 (12mm 1/320sec f4.5)

蝶に興味・関心のない方は、白い蝶を見ると、みんなモンシロチョウといわれます。
で、興味・関心のある方は、ウスバシロチョウ?と思われるかもしれません。
いえいえ、これは幻のミヤマシロチョウです。v(^^)v

ミヤマシロチョウ
D70 Tokina AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4 (24mm 1/250sec f4.5)
どこが幻なのかといいますと、私が今年初めて会ったからです。
って、これでは、あまり価値がなさそうですのでもう少し詳しく紹介します。^^;
このミヤマシロチョウは、絶滅危惧種の高山蝶です。
(以前紹介した、ギフチョウは高山蝶ではありませんが、こちらも里山に住む絶滅危惧種にあたります。)
高山蝶は、本州では9種類といわれており、その多くは準絶滅危惧種ですので、このミヤマシロチョウがいかに貴重な蝶かがお分かりいただけると思います。

飛び方は、とても優雅です。
ウスバシロチョウと似た飛び方をします。
ミヤマシロチョウ
D70 TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO (1/320sec f4)

生息地は、中部山岳地帯のみだそうですが、北アルプスではすでに絶滅してしまったといわれています。
ということで、長野県、群馬県、山梨県の天然記念物に指定されているようです。
ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)≪キク科≫で吸蜜中。
ミヤマシロチョウ
D70 TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO (1/400sec f3.5)

ミヤマシロチョウ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(220mm 1/200sec f6.3)

ミヤマシロチョウ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/50sec f6.3)

ミヤマシロチョウ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(270mm 1/200sec f6.3)

カミキリムシ?が近づいてきて、飛び立たれてしまいました。
ミヤマシロチョウ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(200mm 1/100sec f5)

なお、このミヤマシロチョウは、長野県希少野生動植物保護条例により、特別指定希少野生動植物指定候補種になっており、採集したり傷つけたりすると大変重い罰則(懲役1年以内、罰金50万円以内)だそうです。
うっかり、帽子で捕ことなどないように気をつけてください。
くれぐれも写真に撮るだけにしましょう。

2006/08/06

ミヤマアカネ
トンボ続き、そしてミヤマ続きです。
ミヤマアカネ
ミヤマアカネ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(200mm 1/320sec f7.1)

ミヤマアカネ
D70 AF Nikkor 50mm F1.8D (1/500sec f2.8)

田んぼの周りを流れる小さな川が好きなようなので、田園風景では一番目にするトンボのように思います。
しかし、ミヤマアカネ(深山茜)という名前がついているのですから、それなりに田舎にいらっしゃるんだと思います。
♂は鮮やかな茜色をしていますが、それより、翅の帯の上にある紋が、妙に蛍光ピンクをしていて、お洒落です。(1枚目がわかりやすいです。)
2006/08/05

恋の季節
♪真っ赤にも~~えた~~~太陽だから~~~♪
♪真夏のう~~みは~~、恋の季節なの~~♪(真っ赤な太陽)

連結して飛ぶトンボはよく見る光景なのですが、ハート型になって交尾しているシーンは、なかなか撮るチャンスがありませんでした。
しかし、ついに撮れました~~~。v^^v

ミヤマカワトンボの新郎新婦です。
ミヤマカワトンボ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/60sec f6.3)一脚&ストロボ発光

清流の生い茂った木陰でかなり薄暗く、三脚を車の中においてきたのが悔やまれました。
交尾の時間は1分足らずだったでしょうか、数枚撮った後、川の中に入ってもっと近づいてと思っているうちに離れてしまいました。(ToT)

トンボの交尾について詳しく知らなかったので、調べてみました。
連結して飛んでいるのを、交尾していると思っていましたが違いました。^^;
♂が尾部付属器で♀の首のところを挟み連結した後、第一生殖器から第二生殖器に精子を移すそうです。
第一生殖器は尾部付属器付近で、第二生殖器は♀が腹部をまげて生殖門を♂の胸辺りに接合させハート型をつくっているところにあり、この形になってはじめて交尾になるそうです。
そして、驚いたことに、この時、♀が以前に交尾した別の♂の精子を持っていたら、♂は第二生殖器にある剛毛でそれを掻き出し、自分の精子だけを残そうとするそうです。
ということで、♂は、交尾中にライバルの精子と自分の精子を入れ替えるそうです。

交尾後の新郎
ミヤマカワトンボ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/60sec f6.3)一脚&ストロボ発光

交尾後の新婦
ミヤマカワトンボ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/60sec f6.3)一脚&ストロボ発光
すでに、産卵体制に入っているのでしょうか?
交尾直後に産卵するのかどうかは、私にはよく分かりません。

ミヤマカワトンボ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/60sec f6.3)一脚&ストロボ発光

トンボは、何回も違う相手と交尾をして産卵するそうです。
そこで、交尾を終えた後、すぐに違う相手と交尾をされないように♂は、近くで見張っているそうです。
それにしても、↑の♂は、尾を上に持ち上げて、すごい威圧感たっぷりです。
気合が入っているようにお見受けしました。

ミヤマカワトンボ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(240mm 1/60sec f6.3)一脚&ストロボ発光

ふと気がつくと、辺りには静寂な時間が流れていました。
芭蕉や山頭火はこういう時間に生き、数々の名句を残されたんでしょうね~~~~。

ということで、一句ひねってみましたが、今一でした。アハッ!^^;
ミヤマカワトンボ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/60sec f6.3)一脚&ストロボ発光

尾の先を水につけて産卵するのはよく見る光景ですが、すっかり潜られてしまったのは、はじめてみました。
これが、産卵なのかは分かりませんが、また水から出てきて飛ばれたりします。

ミヤマカワトンボ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/60sec f6.3)一脚&ストロボ発光
♂が優しい眼差しで、見つめていました。

さて、交尾行動については、なるほどと思うのですが、交尾後、すぐに産卵をするのかどうか、(そういう行動に見えました)分かりません。
どなたか、お詳しい方、お教えくださると有難いです。m(__)m

2006/08/04

はじめまして、ムラサキシジミさん
もしかしたら土着しているかもしれないナガサキアゲハに会いに行きました。
2頭にお行き会いし、南信州に生息するナガサキアゲハを確かにこの目で確認することができました。
(2kmぐらい離れた地点で、明らかに別の個体)
久々に、ドキドキしちゃいました。
昨年秋に蛹の写真を撮ったポイントです。
あわてて三脚の脚を伸ばしていると、目の前、約1mを優雅に通り過ぎていきました。
はじめてみるナガサキアゲハさん、それはそれは見事な美しいお姿で感激しました。
さて、もう一回近くに来てくれるかと、連写体勢バッチリで待ちましたが、残念ながらそれっきりで、どこかへ飛んで行ってしまいました。(ToT)

しかしです。
その代りといってはなんですが、ムラサキシジミさんの初撮りに成功しました。v(^^)v

お気の毒なくらい、羽が痛んでいました。
ムラサキシジミ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/320sec f6.3)
この写真では、どこのどなたさん?
っていう感じなのですが、近くにきて翅を広げて見せてくれました。

チラッ!
ムラサキシジミ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/200sec f6.3)

オオッ!
ムラサキシジミ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/125sec f6.3)

ウ~~~ン!
こんなにボロボロなのに、宝石のような光は健在でした!
ムラサキシジミ
D70 APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm 1/125sec f6.3)

ムラサキシジミも、やはり南方系の蝶で、年に2回ぐらいは羽化するようです。
なので、秋に新しい個体に会えるかもしれません。
9月中頃から、行き会えるチャンスを作りたいと思います。
↑は光沢の範囲から♀のようです。